10/22(土)、たねまめさんで金継のワークショップを開催いたしました

昨日、個展開催中の相模湖の古家カフェ+ギャラリーたねまめさんで、ワークショップをさせていただきました。終始ばたばたしており、写真を自分で一枚も撮れなかったので、たねまめさんに撮っていただいた写真を拝借させていただいております。

ご参加いただいた皆さま、そしてたねまめさん、ありがとうございました。

輪島塗の木地などにも使われている、アテの木を削ってヘラを作っていただくことから始まり、ゆるく煮詰めたご飯を練って糊作り、接着と盛りだくさんでしたが、皆さん頑張って取り組んでいただきました。

(結構手を酷使したので、今日お疲れでないかちょっと心配です…)

皆さん、金継には以前からご興味があった方が多く、金継キットを買ってみたけど、なかなか使うタイミングがなく、この機会にワークショップにご参加いただいたという方が複数いらっしゃってびっくりし、そして漆に使用期限があることが意外と伝わっていないのだと2度びっくりしました。

(※本漆は生ものなので、蓋を開けていなくても、古くなると分離したりして、使い物にならなくなります…)

糊漆が乾くのを1か月待つので、使えるようになるのはちょっと先ですが、待つ時間も大事な工程の一つ。しばし楽しみにお待ちくださいませ。

*金継のご依頼はa.mano4103@gmail.com、もしくは東京都港区の器屋さん、百福までお願いします*