夏の始まり
こんにちは。ようやく梅雨が明けましたね。
セミの声も日に日に数を増して多く聞こえるようになり、いよいよ夏も本番だなあと感じます。今日はお祭りのお話を。
私の地元は小さい町ですが、夏は昔から神社のお祭りがあり、日を分けてお神輿と山車が出て、定番のお祭りの屋台もならび、地元にゆかりのある歌手や芸人さんなどがステージに立ったり(ザ・田舎ですね。笑)、数日間ですが静かな町が賑やかになります。
夏といえば神社のお祭り。私にとっては一年の中で夏を感じる行事の一つです。
生まれてこの方、私の中ではこれが当たり前のことだったのですが、ニュータウンのような新興住宅地では、こういった夏祭りのようなものはあまり存在しないようですね。
周りでニュータウンに住んでいる方から、子供を夏祭りに連れていきたいけどやってないんだよ、と言われ羨ましがられます。(かといって、私の町までは行くのは遠いな…とも言われましたが。苦笑)私の甥っ子姪っ子たちも、昔お祭りに連れて行ったら、それはそれは楽しそうにしていました。
お祭り自体ももちろん夏を感じますが、お祭りが始まる何週間か前から、近所の商店街の端から端まで、お祭りに参加する各地区の皆さんの名前が書かれた提灯がぶら下がり、私は個人的には毎年この提灯が飾られるようになると、夏が今年も近づいてきたなと感じます。
お祭りは実は既に終わってしまったので、次回はまた来年。
夏はまだまだこれからだけど、毎年寂しくなるひとときです。