作業をしながら。
突然ですが、皆さんは何か作業をしているとき何も音がない、無音の方が良い人ですか?それとも、何か音楽等かかっていた方が良い人ですか?
私は何か音がないと落ち着かず、無音の「シーン…」という状態が逆に気になってしまうので、部屋で何か作業をするときにはラジオをよくかけています。
おそらく大学の工房だったり、昔の職場でよくラジオ(大体J-WAVE)がかかっていたことが多かったことも影響していると思います。
先日とあるテレビで、師匠が弟子の作業の音で上達具合を見るために、工房の中は無音にしている、という映像を見ました。確かに作業をするときの音は、その人の技術の良し悪しが必然的に出てくると思います。
大工さんなら、木に鉋をかけるときの音や釘打ちの音。
コックさんなら、野菜を刻む包丁の音。
私の部屋には師匠はおりませんが、自分の作業を客観的に見つめるためにも、これからは無音に少しづつ慣れていこうかな…と思う今日この頃です。